いよいよ工事請負契約。契約前に、設計図面を穴があくほどしっかり確認しましょう。設計時の打ち合わせと違う箇所があれば、契約前なら修正しやすく、後々のトラブル予防にもなります。
便器や照明などの設備機器は品番が図面や仕様書に記載されていることが多いので、念のためネットで品番を検索して確認しておくと安心です。コンセントやスイッチの位置や数も確認しておきましょう。
仕上げの色や模様を細かく決めている場合は、打ち合わせ通りになっているかを必ずチェックしてください。タオル掛けなどの金物類が抜け落ちていないかも見落としがちなので要注意です。
設計中に打ち合わせした内容が反映されていなかったり、逆に誤って反映されていることがあります。特に何度も変更した箇所や、最初の相談段階で決めた内容は間違いやすいので、いつもより細かく確認することをおすすめします。
■お問い合わせ先
建築家不動産 団地不動産担当 吉永健一
お問い合わせフォームはこちら→