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2023年6月12日月曜日

名谷ぐるぐる番外編|名谷のタウンハウス

団地に詳しい建築家、団地不動産の吉永です。

名谷すまい展の1週間後、須磨区に行く用事があったので名谷住まい展の時に時間関係で見れなかった北西のエリアを歩いてきました。


ここで面白かったのはタウンハウスのエリアです。各住戸は表玄関の車道と勝手口側の歩行
者専用道の二つの道路から出入りできます。


歩行者専用道の方は人がすれ違えるくらいの細さでまるで路地のよう。路地が交わるところは道幅が少し膨らんでポケットパークのようになっています。ここで井戸端会議が繰り広げられているかはわからないけど、植栽の手入れ具合から大切に使われていることは察せられます。駅からはずいぶん遠いけど愛着の持てる住まいとして気に入るかもしれません。

■お問い合わせ先 建築家不動産 団地不動産担当 吉永健一 お問い合わせフォームはこちら→

2023年5月29日月曜日

名谷住まい展へ その2|名谷駅周辺の団地のリノベーション事例

団地に詳しい建築家、団地不動産の吉永です。

5/13の名谷住まい展では団地リノベ事例を2軒巡りました。


1軒目はUR落合団地のMUJI×UR。世に出てから10年を過ぎ安定のMUJI節です。
今回は解体した箇所を一部残したり、一面に塗装を施したりDIYっぽい仕上がりになっているのが特徴です。やや雑な印象を受けますが、狙い通りなのかコントロールできなかったのか微妙な線ですがURはよくOKを出したと思います。








2軒目に見たフロッグハウスの団地リノベは手慣れた感+工夫が見られてすばらしい内容でした。今まで団地リノベを100軒手がけただけのことはあります。
安定したおさまりの中に在宅ワークにも使えるサンルーム、キッチンと脱衣洗濯室をぐるぐる廻れる間取り、狭い玄関でシュークロークを設ける工夫など、心にくい提案も盛り込まれていました。










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2023年5月26日金曜日

名谷住まい展へ その1|名谷駅周辺の団地をめぐる

団地に詳しい建築家、団地不動産の吉永です。

5月13日に神戸市須磨区の名谷で行われた名谷住まい展へ行ってまいりました。団地リノベ事例の視察とそれらの事例を手掛けた方々のトークセッションに参加し、名谷エリアを周ってきました。


名谷にはりめぐらされた通称あかみちと呼ばれる歩行者専用路をてくてくと歩く。団地やニュータウンには造成で真っ平らに均されたイメージがあるかもしれませんが、名谷では均しきれなった地形がそこかしこに残って造成後の風景にも山の名残が残っています。高低差があるため幾何学的に建物を配置することが難しく、団地は少しづつずれながら並べられることになります。






建物がまっすぐ並んでいないから道もまっすぐ通せない。通せそうな箇所もあえてクランクさせていたりする。団地の主体によって建物もランドスケープもデザインが異なるしメンテナンスの具合で様相は異なります。歩を進めるたびに風景が変わっていき、全く退屈さを感じません。名谷はあたかも山間集落を歩いているようにわれわれの目を楽しませてくれます。








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