2025年11月12日水曜日

団地リノベーション、引渡し前の施主検査で見るべきポイント

団地に詳しい建築家、団地不動産の吉永です。

工事がひと通り完了した段階で、施主検査(竣工検査・完了検査・引渡し前検査とも呼ばれます)を行います。タイミングとしては、まず工務店が自主検査を行い、設計事務所が関わっている場合はその検査も終えた後が理想です。工務店や設計事務所が見つけた不具合の手直しが済んだ段階で実施すると、スムーズに確認できます。



検査には、設計図や着工後の打合せ資料などを持参しましょう。図面や打合せ内容と実際の仕上がりが一致しているかどうか、見比べながら確認します。堂々と間違っているとプロでも気づかないことがありますので、きちんと図面と照らし合わせることが大切です。


また、図面通りできていても「ああここに手摺があったらな…」など実現してみるとこうすればよかったということが出てきます。それも今から手を加えられるところであれば直せますのでチェックしておきましょう。



設備や建具など動くものを動かしてみたり、タオル掛けなど壁に取り付けられているものがぐらつかないか確認しましょう。


あとは傷や汚れの確認です。小さなものについては人によって気になる/気にならないが異なりますので、お住まいになる方全員で確認することをおすすめします。


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