団地に詳しい建築家、団地不動産の吉永です。
工事が始まってから、施主はどのタイミングで現場に行けばよいのでしょうか。
完成・引き渡し前に検査のため訪れるのは必須として、その他の機会にも行く必要はあるのでしょうか。
一般的には、壁紙やフローリングなどの仕上げを最終決定する際には、現場で確認していただくことが多いです。
また、解体後にこれまで見えなかった部分の状態を確認してもらうこともあります。
コンクリートや配管の状態によっては、設計の想定を変更する必要が生じる場合があるため、その判断に施主の確認が欠かせないからです。
