団地はファミリーには狭い、という印象をお持ちの方もいるかもしれません。かつては2DKでもファミリー向けとして成立していましたが、現在では3LDK、少なくとも2LDK程度の広さが求められることが一般的です。
高度経済成長期に建てられた団地では、3DKが最大クラスの間取りであることが多く、現代の感覚ではややコンパクトに感じられるかもしれません。しかし1980年代以降になると、3LDK以上の間取りを持つ団地が増えていきます。部屋数や専有面積だけでなく、設備面においても、この時期以降の団地は現在のマンションと比べても遜色のない水準に達しています。
例えば武庫川団地には、メゾネットタイプの住戸もあります。メゾネットとは、1住戸が上下2層に分かれた構成のことで、専有面積が広くなるだけでなく、生活空間を上下で分けられるのが特徴です。そのため、家族間のプライバシーを確保しやすく、生活時間の違いによるストレスも軽減されます。例えば、夜遅くまでテレビを見る人がいても、別の階で静かに休むことができるといったメリットがあります。
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建築家不動産 団地不動産担当 吉永健一
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