2014年3月10日月曜日

『建築浴のおすすめ|UR花畑団地の再生プロジェクトに人間主義的汎用性を見た』

こんにちは、団地不動産の吉永です。
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建築史家の倉方俊輔さんが花畑団地で開催された
UR団地再生デザインコンペの実施案のことをブログに書かれていました。
とても興味深い内容なので紹介します。

『建築浴のおすすめ|UR花畑団地の再生プロジェクトに人間主義的汎用性を見た』

コンペの時は自分の中では評価高くなかった(嶋田さんのが一番と思っていたので)のですが
倉方さんの解説で評価変わりました。
実物を見ていないので記事を読んでの推測ですが、
藤田さんは公団が根として持っているところをピッと感じ取って
精度高く打ち返したという感じですね。


さて、倉方さんの解説を読んで公団初期に作られたサンルーム付住戸のことも思い出しました(下写真参照)。
木製サッシと外部テラスのような部屋という解説はまさに。
これからの団地はどうしたらいいだろうと考えたものが
実は先祖がえりしているようで興味深いです(藤田さんは知っていてやっていた?!)。
それならばオリジナルのままでもよかったのではと団地愛好家としては思ったりして(笑)