2012年7月5日木曜日

団地住民を迎え入れるゲートのように
|高幡台団地高層棟

こんにちは、団地家の吉永です。

6月頭に「さようならUR」の舞台にもなった高幡台団地に行ってきました。
映画の予習を兼ねて。





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こちらが話題となった高層棟。


横に建つ銀行が高層棟のでかさと好対照。ちっさくてかわいい。


足下はアーケードになっていました。


1階の店舗は建て替えのため閉鎖。仮店舗が向かい側にできていました。
この仮店舗のため立派な木が何本か切られたようで残念です。




この団地へはバスかモノレールの駅から歩いていくことになりますが
どちらからでもまずこの高層棟が迎えてくれてる団地のゲート的な存在感です。
一方、団地内で一番背の高い高層棟ですが一番低いところに建っています。
団地の中心に位置する建物だけにある程度の存在感は
与えつつ、一番低いところにおいて圧迫感は弱める、
ということでしょうか。設計した人に意識したか聞いてみたいところです。


(高幡台団地つづく)