2010年4月27日火曜日

URの事業仕分けから一夜明けて

URの事業仕分けから一夜明けました。
昨日の繰り返しになりますが事業仕分けの結論は。
『高齢者・低所得者向け住宅の供給は自治体または国に移行、
市場家賃部分は民間に移行する方向で整理』
(行政刷新会議HPより)とのこと。

現在でも高齢化が問題になっているのに???
とか
民間であのクオリティーを維持できるのか???

など不安でいっぱいです。

前者については
“弱者”の範囲を子育て世代にも拡大して欲しい。
子供を自然の中で自由に遊ばせることができる環境は必ず
いい“手当て”になるはず。

後者については
移行する時にクオリティーを維持するために明快な基準を設けて欲しい。

そして両者のために団地愛好家ができることはまだあるだろう。
それは団地をブームから日本が誇る住文化であることを
世に広くひろめること。

ダンパクは終わったけどまだやることはあるな。