千里の団地を記録するプロジェクトの件で大阪大へ。
展開している木多准教授を訪ねてきました。
千里ニュータウンで行おうとしている団地アーカイブの参考に・・・
プラス場合によっては協同もあるのではと思ってお話をうかがいに行った次第。
例えば京都だと古い建物をそれなりの規模で建て替えようとすると
周りの環境や歴史について配慮するものですが、
日が浅い(と言っても40年以上たっていますが)ためか
千里ニュータウンにはそれがないのだとか。
40年前にきちんと計画したことはもちろん、
その後の40年で住民が積み重ねてきた暮らし方の知恵も
クリアランスされてしまう。
そこのところを何とかしたい!と木多先生は熱く語ってくれました。