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団地の魅力をより多くの人に知ってもらいたい！
そのためには団地の話をニコニコと語り合う場所をつくる。
そんな思いから始まった団地をテーマにした
アコースティックライブとトークのイベント『団地アンプラグド！』も５回目。
3月13日に心斎橋のライブハウスCONPASSにて開催しました。
今回は噂を聞きつけてなんと名古屋からとある放送局が取材に来ていました。
まずは団地バンド「D+」のライブからスタート。
演奏されるのは団地の風景をさりげに折り込んだオリジナル曲の数々。
外から見学するだけでは感じることのできない
団地の日常を生き生きと実感させてくれます。
これは音楽ならではの力だな、と。
第二部のトークショーでは
僕とCAPOさんでともに出演した「団地ぶらぶら」スタイルで
団地の中を撮った動画を見ながらあれやこれやと団地をゆるーく解説。
最後にはUR都市機構のブランドマネージャー土井さんをゲストに迎え
土井さんが今までどんな仕事をしてきたのか、
そして現在手がけている団地リノベーションの
取り組みについてお話してもらいました。
あぁ、こういう人たちが団地を支えているのだなと、
真摯に団地に向き合っているその姿勢に感動すら覚えました。
団地アンプラグドではショーに加えて
グッズ販売やお宝資料の公開も行っています。
好評の団地図鑑も新刊を販売。その内容に思わず全巻大人買いする人も。
資料コーナーも好評でレア資料にもう釘付けになっていました。
高齢化など団地の問題をどう解決しようと語ることも大事だけれども
そこで眉間に皴を寄せたからと言って必ず解決するわけではない。
それならばあえて能天気に団地を語り合ってもいいのではないか。
そこから見えてくる団地再生もあるでしょう。
この『団地アンプラグド！』はそんな場を提供しています。
次回は夏かな。一度来てみてくださいね。
参考｜団地アンプラグド！公式ブログ
