2011年3月25日金曜日

今、僕たち団地愛好家にできること

こんにちは、団地啓蒙家の吉永です。
東北関東大震災の被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。


今、僕たち団地愛好家にできること。
それは
『避難住宅先を考えるにあたり
「団地って…」と不安に思っている被災者に
団地の住み心地のよさを伝えること。』

です。

各自治体および民間より被災者のために次々と避難住居の提供が始まっています。
UR都市機構も22日に申し込み方法など詳細を発表しました

大まかには
*提供戸数約2500戸
*家賃、共益費及び敷金は無償(水道光熱費は住民負担)
*入居期間は原則として6か月間

提供される団地の地域ごとの戸数も公表されています
震災の被害が小さく戸数が多い近畿がダントツで多いです。
察するに空き住戸がまとまっている泉北ニュータウンが多いのではと。
被災地に一番近いUR団地は仙台なのですが
被害にあった団地の現住民の移転住居として使われるので提供戸数は未定とのこと。