2010年3月11日木曜日

リノベーションシンポジウム@大阪

リノベーションシンポジウム@大阪に参加してきました。

ここで何か事故があったら日本の建築界はどうなるんだ?ってくらい
日本のリノベーション界のそうそうたる面々が集結。



テーマは「ものづくり発ものがたり行き」。
私も含めて20人近い方々が
自分の考えをプレゼンテーションしましたが

リノベーションには既存の建物にこめられた物語を生かし
また未来に向かって物語を生み出すことができる!


という方向性はぶれなく一致。

それは安易なリフォーム業者が行う
ただきれいにかっこよくするだけのリノベーションとは一線を画す発想。
その建物だけでなくその周辺のまちや人も
うきうきとさせる手段としてのリノベーション。



わたしのプレゼンテーションタイムでは
プロジェクトDでの団地啓蒙活動を紹介しました。
会場に向かって“わたし、団地大好き!というひといますか?”
と問いかけると総勢100人のうち5分の1くらいの方が
手を上げてくれました。うれしい!
リノベーション業界の方も団地に大注目です。