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今回リノベーションする2部屋の解体が完了。
工務店と不動産屋ともに下地や配管の状況を確認しました。
まずは8-110号室。
使える部分は解体せずそのまま残しています。
痛んでいたり、オリジナルから改変されている箇所は
オリジナルに近い状態にリペアしていきます。
床は真新しい畳と無垢の栗のフローリングに張り替えます。
壁はクリーニング後、塗装に塗り替えます。
天井はこの上にシナ合板を張って仕上げる予定です。
キッチンも新しいものに入れ替え。壁のタイルを張りなおします。
浴室についてはタイルと浴槽は取り替えますが
扉についてはオリジナルの木製扉が痛みも少なく
いい味を出しているのでクリーニングしてそのまま使う予定。
もちろん敷居の人造大理石研ぎ出しもそのままです。
解体のときに出た木材も経年変化でいい焼け方をしているので
何かに転用しようと捨てずにとって置きます。
